経営事項審査の手数料――埼玉県の建設業許可ならさいたま市の行政書士

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経営事項審査の手数料

経営事項審査を受けるためには、手数料がかかります。

その手数料は、経営状況分析申請と経営規模等評価申請、そして総合評定値の請求のそれぞれ全てにかかります。

また、その手数料は、１件の申請ごとに定額というわけではありません。 もちろん１件の申請として金額が計算されますが、申請業種ごとにも定められています。

例えば埼玉県の場合、申請業種が１件のみの場合は、経営規模等評価申請と総合評定値の請求で、合計１万１０００円かかります。

３業種の場合は、合計で１万６０００円です。

この手数料額はどのように決められているのかというと、埼玉県の場合にはなりますが、経営規模等評価申請では１件申請あたり８１００円+１業種あたり２３００円の合計１万４００円で、総合評定値の請求は１件の申請あたり４００円+１業種あたり２００円で、合計６００円。つまり、総額は１万４００円+６００円で、１万１０００円ということです。

なお、経営状況分析の手数料については、機関ごとに問い合わせるなどして確認する必要があります。

また、行政書士へ経営事項審査の手続きを依頼するときは、また別途料金が発生することになります。 この金額は会社のご状況等によって増減が発生するため一概には言えませんが、安くとも１０万円近い金額がかかることになります。

経営事項審査は毎年行わなければならないものですので、会社内部で申請手続きを負担なく継続できるのであればともかく、そうでないならば、費用がかかることをあらかじめご承知いただくことが必要です。

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