建設業許可申請での不正の噂話――埼玉県の建設業許可ならさいたま市の行政書士

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建設業許可申請での不正の噂話

建設業許可を受けるためには、許可の要件を満たす必要がありますが、人によってはこの要件がどうしても満たせない、ということもございます。

しかし、どうしても許可が欲しい。今すぐにでも許可が欲しい、という方もいますので、場合によっては要件を満たしているように不正をしてしまおうかという欲求にかられることもあるかもしれません。

当然、そういった不正は明確に違法行為になりますので、絶対にやってはいけないことです。

我々行政書士としても、その辺りは非常にシビアに考え、適法な申請を心掛けております。

ただ、私はまだ出会ったことは無いのですが、お客様によっては「行政書士なんだから、ダメでもなんとかするのが仕事でしょ」というような考えを持っている人もいるという噂を行政書士内で聞きます。

この辺りは、そのお客様にとっては残念なことでしょうが、ダメなものはダメ、と突っぱねることしかできないのが実際です。

裏道や裏技というのは、ありません。

あったとしても、それはお客様の知らない法律の知識や手続きを我々がたまたま知っていたということに過ぎませんので、裏技裏道のように見えても実は正攻法なのです。

この辺りを勘違いされてしまうと、おそらく我々にとってもお客様にとっても不幸なことにしかならないと思いますので、悪いことはできない、ブラックに近いグレーなどほとんど存在しない、という気持ちでいていただければ幸いです。

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