呆れる噂話――埼玉県の建設業許可ならさいたま市の行政書士

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呆れる噂話

行政書士として実務に携わっていると、様々な噂話を同業の行政書士から聞くことがあります。

行政書士には都道府県ごとに単位会があり、さらに地域ごとに支部があるのですが、それぞれに総務部や広報部などの部があり、中には建設業に特化した部も存在します。

そして、そういったところには建設業許可の取得が全く一般的でなかった時代から今日まで許可申請をサポートし続けているような大ベテランの先生方もおり、県庁の建設業担当と実務上の意見を交わしたり、県庁職員から釘を刺されたりすることもあるようです。

釘を刺されるというと何かおっかない印象がありますが、よくよく聞いてみると、ごく当たり前のことで、要するに虚偽申請をするな、ということです。

実は建設業許可申請では、実務経験の部分で躓く方が多いのですが、どうやらその職員の方は実務経験のでっち上げがあったことに怒っているようで、そういったでっち上げに関わった業者や行政書士についてブラッリストのようなものを作っているとかなんとか。

噂話なので、真偽のほどは定かでは無いのですが、あり得そうな話だと思います。しかし、職員の方にそのような釘の刺され方をしたとしたら、よっぽど呆れる事情があったに違いありません。

厳しい言い方をすれば、行政書士としても虚偽申請を要求してくるお客様にお付き合いする筋合いはございませんので、建設業者様も行政書士側も、双方が適正な申請を心掛け、許可申請をすることでマイナスになるのではなくプラスになるようにしなければならないと感じます。

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