建設業者の情報閲覧ができる曜日や時間｜埼玉の建設業許可の行政書士

トップページ＞建設業者の情報閲覧ができる曜日や時間｜埼玉の建設業許可の行政書士

建設業者の情報閲覧ができる曜日や時間｜埼玉の建設業許可の行政書士

建設業許可を取得した建設業者の情報は、国交省や都道府県の管轄窓口にて、誰でも閲覧することができます。

例えば埼玉であれば、埼玉庁の建設管理課へ行き、閲覧の手続きをすれば、建設業者の許可申請書から事業年度報告書から、一部を除く全ての情報を見ることができます。

ですので、例えば建設業者と取引を開始する前に、その建設業者がどのような工事を今までやっていて、現在の業績はどうなのか、といったことを調べる時に、この閲覧の制度を利用すれば、正確な情報を得ることができるわけです。

ただし、基本的にはコピーや写真撮影は禁じられています。

また、閲覧ができる曜日や時間が決まっているところも多いので要注意です。

埼玉の情報閲覧ができる曜日や時間について

埼玉の場合は、水曜日は閲覧ができません。

また、１１時から１３時までの時間も閲覧が認められていません。

その他、書類整理の必要から、一定期間閲覧を休止することもあるので閲覧の前に、埼玉の建設管理課のホームページを確認するなどして、閲覧できるかチェックするのがよろしいかと思います。

なお、経営業務の管理責任者や専任技術者その他使用人の「生年月日」や「現住所」など、個人情報が含まれているものは閲覧ができないようになっています。

ですので、当然登記されていないことの証明書や身分証明書なども閲覧することができません。

実は履歴事項全部証明書も閲覧ができないとの扱いになっていますが、法務局で手数料を払えば誰でも確認できる登記簿謄本が閲覧できない理由は何かあるのか、不思議といえば不思議です。